『想いを形にしてみませんか』

DATA

開催日時

2022年1月8日(土)

開催場所

大玉村

参加人数

7名

INSTRUCTOR

福島県出身。福島大学卒業。詩人。国語教師。第一詩集『After』で第4回中原中也賞受賞、第4詩集『地球頭脳誌篇』で第47回晩翠賞受賞。第30回NHK東北放送文化賞受賞。東日本大震災では自らも被災し、Twitterで『詩の礫』を発表した。2017年、『詩の礫』のフランス語版が第一回ニュンク・レビュー・ボエトリー賞を受賞し、日本文壇史上初となり話題を集めた。2019年、『QQQ』で第27回萩原朔太郎賞受賞。合唱曲や校歌の作詞多数。福島県教育復興大使。福島県大学応援大使。ふたばの教育復興応援団。朗読パフォーマンスは国内のみならず、海外のイベントでも大会評価を受けており「サムライリーディング」の異名を持つ。来春にアメリカにて英訳特集が出版予定。これまで詩のワークショップを全国各地で行い、詩人を多数輩出してきた。

『想いを形にしてみませんか』

DATA

開催日時

2022年1月8日(土)

開催場所

大玉村横堀平団地集会所

参加人数

7名

INSTRUCTOR

福島県出身。福島大学卒業。詩人。国語教師。第一詩集『After』で第4回中原中也賞受賞、第4詩集『地球頭脳誌篇』で第47回晩翠賞受賞。第30回NHK東北放送文化賞受賞。東日本大震災では自らも被災し、Twitterで『詩の礫』を発表した。2017年、『詩の礫』のフランス語版が第一回ニュンク・レビュー・ボエトリー賞を受賞し、日本文壇史上初となり話題を集めた。2019年、『QQQ』で第27回萩原朔太郎賞受賞。合唱曲や校歌の作詞多数。福島県教育復興大使。福島県大学応援大使。ふたばの教育復興応援団。朗読パフォーマンスは国内のみならず、海外のイベントでも大会評価を受けており「サムライリーディング」の異名を持つ。来春にアメリカにて英訳特集が出版予定。これまで詩のワークショップを全国各地で行い、詩人を多数輩出してきた。

ワークショップの流れ

参加者の様子・会話・感想

Mさん■好きなことば「ネイル」の理由。もやもやするとネイルを塗る。失敗すると除光液で取る。除光液の減りが早くて「もうなくなったの?」とお店の人に言われることもある。
Sさん■ふるさとを言葉に置き換える。作るのが好きで以前は、季節が来ると「柏餅」をたくさん作って友達とかに配っていた。お父さんが船乗りだから船の名前と魚の名前を書きました。
Kさん■好きなことば「お金」の理由。大事だからです。
Mさん■東日本大震災の時、励ましの手紙をくれた子どもさんにお礼の気持ちを込めて詩を書きました。※感極まり涙をこらえながら朗読した。
Mさん■家族のゆうげの様子を詩に書きました。※感極まり途中で朗読が止まった。

講師の様子・印象的な言葉

言葉は未来も見せてくれる。書いたものは鏡。思ったことをメモにするだけで違う。この10年、冬の季節を生きてきたように思う。詩人・吉野弘は「冬を知っているからこそ春の あたたかさがわかる」と言っている。

DSC04116_R
DSC04134_R
DSC04122_R
DSC04126_R

印象に残ったこと・エピソード

富岡町、浪江町が故郷だということで、すでに参加者の背後に物語が立ち上がっている。それを1つの世界観として和合先生のご指導のもと、つむぎだされた30個の言葉に打たれた。

富岡町、浪江町が故郷だということで、すでに参加者の背後に物語が立ち上がっている。それを1つの世界観として和合先生のご指導のもと、つむぎだされた30個の言葉に打たれた。

© 2021 アートで広げる みんなの元気プロジェクト